髪が硬いのをどうにかしたい!柔らかい印象を与えるためのコツ

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髪が硬いとスタイリングがうまくいかなかったり、乾燥して見えてしまうため、自分の髪が気に入らないという人もいるでしょう。髪質は遺伝や体質もありますが、ケアの仕方によっては改善する可能性はあると言われています。

柔らかな印象の髪にしたいけれど変えるのは不可能と思っていた人も、試してみると理想の髪質に近づけるかもしれません。そのケア方法をご紹介しましょう。

 髪の毛の硬さに違いがあるのはなぜ?

硬い髪の人もいれば柔らかい髪の人もいますよね。髪の質は個々に少しずつ違います。それは髪一本一本が太いということだけでなく、内部にも差があるのです。

髪は何層にも重なり合っていて、その中には「キューティクル」と「コルテックス」という部分があります。髪の硬い人はこのキューティクルの層が多く、ガッチリガードされている状態。鱗のように重なり合っているキューティクルが厚く硬いのです。また、その内部にあるコルテックスが多いのも特徴のひとつ。その密度が高いことで、硬く引き締まっている状態と言えるでしょう。

逆に、柔らかい髪質の人はキューティクルが薄く、コルテックスも少ないのです。ホースやチューブのようなものを想像すると分かりやすいと思いますが、その素材が分厚い上に中身もたくさん詰まっていれば硬く感じるし、薄くて中身も少なければ柔らかく感じるのは当然ですよね。

 硬い髪を柔らかくするにはキューティクルがカギ

コルテックスを少なくするのは抜け毛などの原因になるためおすすめできませんが、髪の表面にあるキューティクルを柔らかい状態にすることで硬い髪を柔らかくすることは可能と言われています。

そのためにできることは、シャンプー選び。シャンプーには「アルコール系」「石鹸シャンプー」「アミノ酸シャンプー」がありますが、アルコール系や石鹸シャンプーを使用すると髪のタンパク質が固まりやすいと言われています。

そのため髪が硬いのを改善したい場合には、アミノ酸シャンプーを選ぶのが効果的でしょう。保湿効果もあると言われているため、潤いを保ち、硬い髪質に感じにくくもなると考えられます。

また、ダメージヘア用のシャンプーはキューティクルの補正効果を持っていることもあり、ダメージが少なく髪の硬い人が使用すると、逆にまとまりにくくなることもあるため注意が必要です。

シャンプーを変え、さらに保湿効果の高いトリートメントをしっかりと行うことで、髪の潤いが保たれ柔らかな印象になることが期待できます。

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 ドライヤーの使い方

洗髪後にはドライヤーで乾かし、髪の水分が蒸発するのを予防するのが効果的ですが、硬い髪を改善するにはこの乾かし方にも注意が必要です。

ドライヤーの熱風に長い時間さらされた髪はキューティクルが傷む可能性があり、ゴワつきの原因になるため、髪の硬さを強調してしまうことに。ドライヤーを使用する前には、抑えるように優しくタオルドライをして、無駄にドライヤーの時間をかけることを避けましょう。

また、低い温度の風で乾かせるものや、短時間で乾かせるドライヤーを使用するのも良いでしょう。ある程度乾いたら冷風に切り替えるのも、髪の水分を保つために効果的ですよ。

ドライヤー前にヘアオイルなどでコーティングして潤いを保ち、硬さを軽減するのもおすすめです。

まとめ

髪が硬いのは健康で丈夫な証拠ですから決して悪いことではありませんが、まとまりにくいのはデメリットですよね。髪質そのものを変えて柔らかい髪にすることはできなかったとしても、硬い髪の雰囲気を柔らかな印象に変えることは可能でしょう。

ダメージを防ぎ、潤いを与えるケアを日々行うことでツヤのある状態を保てば、「硬い」と感じることは少なくなるのではないでしょうか。