回避依存症はマイナス思考が原因?気持ちの変化で克服できる3つの鍵

回避依存症1

回避依存症は、弱い自分を守るために、周囲に壁を作ってしまうことがありますが、自分自身で気づくことが難しく、周囲から気づき始めることも多いとも言われています。回避依存症だと気づいた時から、苦悩の日々が始まってしまう方もいるでしょう。自分自身を追い込んでしまうこともあるかもしれません。

しかし、回避依存症は、自分自身で克服するこが可能と言われています。依存症と聞いてしまうと、治らないものと考えがちですが、治したいという強い気持ちがあれば心配はいりません。それでは、回避依存症を克服するための方法を、3つ程お話ししましょう。

 自分を好きになる

回避依存症は、自分のことが好きになれないという傾向があり、周囲よりも劣っていると思い悩むところがあります。できない自分が許せなくなり、「だから、自分はダメなんだ。」と思い込んでしまうのです。

自分自身の存在を認めたくないという、気持ちの表れのひとつなのですが、自分の良さに目を向けてみてください。苦手なことが「できない自分」もいますが、得意なことが「できる自分」もちゃんと存在しています。

長所は、だれでも一つは持っているものです。全くないという方は存在しないのです。自分を好きになることで、周囲にも優しい気持ちになることができ、回避依存症から脱出できるのです。まずは、自分を好きになることから、一歩進んでいきましょう。

失敗して成長する

完璧主義に近い考え方をしてしまうのが、回避依存症でもありますが、できないことを恐れるあまりに、責め続けてしまう自分に嫌悪感を抱くこともあります。幼少期の親子関係などが原因とも言われていますが、失敗することは、いけないことではありません。

人は、失敗しながら成長を繰り返すのです。極端に言えば、失敗しないと成長できない生き物なのかもしれません。それくらいの強い気持ちで、回避依存症と立ち向かう意思が必要になります。周囲を責め続けても、自分を責め続けても、そこからは何も生まれないのです。挑戦することは、不安と恐怖の連続です。しかし、できた時の喜びは何十倍にも膨れ上がります。前向きな気持ちが、心と体の成長に繋がっていくでしょう。

回避依存症2

曖昧な世界も存在する

回避依存症を克服するために、いろいろな思考を巡らせる方法があります。ついつい、物事に白黒をつけたくなるのが回避依存症の特徴とも言われますが、世の中は、はっきりYESやNOで成り立っているわけではありません。はっきりした答えがでないのは当たり前のことであり、これが世間なのです。ですから、グレーな出来事も考え方も、世の中には必ず存在しています。このことを、しっかり受け入れることが、回避依存症の固定観念から脱出できる手段になるでしょう。

逃げたい時には、逃げていいのです。しかし、こだわり過ぎてしまうと、いつまでも先に進むことはできません。先に進むためには、立ち止まってばかりはいられないのです。グレーゾーンは、時間が経過する過程で、答えが見つかることもあれば、見えないこともあります。いつか解決するまでは、その場所に保留しておきましょう。

 まとめ

回避依存症は、自分自身の築き上げた思考の歪みが、大きくなりすぎたことが原因と言われています。しかし、気が付くことができた時点で、思考の歪みが矯正されている証なのです。苦しい、辛いと感じた時から、すでに回避依存症から脱出する体制が、自分自身の中で誕生している最中なのかもしれません。ですから、怖がらなくでも大丈夫なのです。

しっかり、前に進んでいきたいという気持ちがあれば、必ず回避依存症と向き合うことができるでしょう。自分自身で殻を割り、新しい世界へ羽ばたくことができ、心が軽くなれる日も遠くはありません。笑顔で前に進みましょう。